これもホントよく使います
毎日のおむつ交換では、おむつ本体・パッドとならんでよく使うものは「おしりふき」。何種類かのものを使ってみましたが、やはり「厚手」のものが一番使いやすいです。お値段は薄手のものより少々高くても、実際に使う枚数も少なくて済むので今はそれに落ち着いています。
また、「トイレに流せる」というものもありますが、私は使い終わったおむつ本体やパッドと一緒に手付きのビニール袋と一緒に入れて捨ててしまうので流せないものを使っています。そちらの方が厚み感がある手触りなのです。
トイレットペーパーも厚手の「ダブル」
おむつ交換で「おしりふき」を使う前に、トイレットペーパーでまずは汚れを取り除きます。そのペーパーも厚手の「ダブル」を選んでいます。なぜなら値段が安くてm数も長いシングルは、実際に使う際には厚手感がほしくて意外と多く巻取ってしまうからです。
ただしこちらは最初に汚れを拭くだけなので、ドラッグストアなどで特価品の一番安い「ダブル」を購入しています。
賛否両論ありますが・・・
家族が行う「在宅介護」は、家事と同じでお金にならない仕事です。中には「お金にならないものは仕事ではない」と考える方もいるかもしれませんね。個人や家庭それぞれで考え方があると思うので、どれが正解なんてありません。
ただ私の考えではお金にならない家事や介護も仕事だと思うのです。なぜなら、例えばお金(給料)を稼いでくる旦那さんと家事や介護を家庭で行っている奥さんがいたら、奥さんが家庭内を安定させているからこそ旦那さんは仕事に行けるからです。
つまり何が言いたいかというと、「仕事」となる在宅介護によく使うものは少々お値段がしても使いやすいものを使用して良いと私は思うので作業のしやすさや時間短縮に「厚手」を推奨しますということです。
違った見方で前向きに
私には姉がおりますが、年代は違えど同じ親に育てられ(残念ながら期待に応えられるような大成はしておりませんが・・・)お世話になって大きくなりました。当然生まれてオギャーと泣いている赤ちゃんの時から今まで親がいなければ今はないということです。
そんな思いがあるので寝たきりの親が少しでも楽しめる生活ができるようにと在宅介護を頑張っています。しかし、そんな(寝たきり介護の)状態を知っていても、全くとして姉は介護を手伝う気がありません。ときどき「なんでこんな面倒くさいことを私一人が尻拭いしなければならないのだろう・・・」なんて思っていまうのが正直なところです。
どんなことも違った方向から見方を変えれば、最大180度違ったものが見えてきます。最近は「確かに介護は時間も手間もかかるし面倒くさいけど」と思う反面、
- ブログを書くキッカケとなった
- ブログを書くことで以前より文章力が上がった
- 介護の苦労が分かった
- 経験談を他の人に伝えられる
- 介護を通して介護・医療の人との繋がりが出来た
- 親孝行をしていると確信できる
など前向きに良い面を見られるようになってきました。これも自己啓発書のおかけですね。ただし未だに夜水便処理をして、布団をゴシゴシ洗っている時はなかなかそうは考えられません(笑)。
おしりふきからだいぶ発展した話になってきましたが、あなたの在宅介護が少しでも効率良くなりますように・・・。
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