実体験からもしもの時に慌てないよう事前準備↓をしておくことをおすすめします

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朝食は食パン1枚食べる

 毎日の朝食は洋食派という方・・・なん〜て聞くとホテルの朝食のようなメニューを想像しがちではありますが、残念ながら私の朝食は「食パン・牛乳・果物」というすぐに食べられる3点セットお手軽朝食です。つまり朝寝坊の私が慌てて出勤するためにこうなっているというのが正直なところです(笑)。

 

 さて朝は食パンを1枚食べる私ですが、同じようにあなたが食パン派なら、(1人分換算で)何枚切りを買っていますか。私は今のところ6枚切りを買っています。なぜなら週に何回もスーパーへ行くと余計なものまで買ってしまう(=食料品の買い物は1週間に一度を原則にしている)ので、その枚数を確保できて量的にも良いからです。

 

 しかし1週間は7日。一枚足りません。なので少食の母親用に小さなロールパンを私の食パンとは別に購入して、残った分を不足している一枚分に当てていました。

 

 それでもです。その小さなロールパンは一袋に入っている数が多いので残ってしまいます。パンの賞味期限は早く、期限が過ぎてくると冷凍庫に入れていました。そして食べる時は解凍しながらトーストをしても、ちょっと固いところが残ってしまったり逆に焦げてしまったりしてイマイチ・・・と思っていました。


「私も食パンの方がイイ」

 ある時母親が「ロールパンも良いけど、できれば食パンもイイね」と言ってきました。つまりは「食パンにしてくれ」ということです。

 

 ほぼ寝たきりの母親にとって、一番の楽しみと言っていいほどの「お食事タイム」。なので食べ物に関してはあまり安いものを追い求めないようにしています。たとえばスーパーに行って果物コーナーに行くと、ちょっとお高いかなぁ・・・と感じるもの(先日の買い物では梨)であっても、量的にはほんの少しあれば良いので1玉買って、何分の1かを小皿に分けてなるべく炭水化物の食パンだけでなく、果物を取り入れてもらうように一応は気を使っています。

 

 少々話が逸れました。「食パン」に戻ると、リクエストに答えるためスーパーでカートを押しながらパンコーナーの棚で立ち止まって考えていました。そして、ふと思い付いたのです。

 

 「もう一袋3枚切りを買って、1枚は自分用、残りの2枚を1/4づつに切って(計8枚分にして)みればイイかも」

 

 と思いました。早速自宅に戻り3枚入りのパン1枚を自分用に移し、残りの2枚を小さく8枚にして母親用に一袋にして保管しました。

 

 実際に1週間を過ごしてみて、少々賞味期限は過ぎてしまいますが冷蔵庫保存しておき、食べるときにトースト(たま〜にバターのせたりして)すれば美味しく食べられ、小腹空き用にも食べたりして見事母親用の食パンが1週間で無くなっていました。


少食用に取り分けが大変

 今回は「食パン」について書いてみましたが、日頃我が家ではおかゆの他に、おかずを小皿に分けてラップして冷蔵庫に保管しておきます。それを母親の昼食や夕食用にヘルパーさんにレンジで温めて配膳してもらっています。

 

 スーパーでは「一人暮らし」用として少量に小分けされたものが並んでいたりするんですが、母親の一食の分量が少なすぎて困っているんです。つまり(毎食この分量とは限りませんが)私一人分+1/4分の量というものが販売されていないのでその調整が買い物をする際難しいんですね。また小皿に分けてラップして冷蔵庫に置いておく。ラップの消費量は多い方です。

 

 こんな悩み、在宅介護をしているご家族の方ありませんか?

 

 今回はちょっと他愛のないお話でした。ほんの一部の方へお役に立てればと思います。


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