余談の中でもきらめくヒントがあるかも
今回こちらのコーナーでは、「介護」から離れた話をしていきたいと思います。
理由としては「介護」にはデイサービスやショートステイなどで本人が外出している以外、在宅中は休みがありません。仕事や家事をやっていても、頭の片隅に「介護」のことが残っています。それは介護をする家族にとって終わりの見えない事であり、負担は年々増えるばかりで気が滅入ってしまうことでしょう。そんな自分のメンタルをコントロールするために、少しでも「介護」のことが頭から離れるよう、おすすめなことを私なりに考えていこうと思った次第です。
どうでも良い話の中でも、ちょっとしたきらめくヒントが見つかれば幸いです。
自分の好きなことをする時間を持つ
おむつ交換、食事補助、洗い流し、選択、掃除、買い物・・・などに追われる日々の在宅介護では、なかなか自分の時間を持つことができません。
そうであっても何とかスケジュールを見返して再検討、介護保険を利用して昼間はヘルパーさんにお任せ、デイサービスやショートステイに行ってもらうなどして家族がリフレッシュ出来る時間を作りましょう。そして出来た時間を、
- 晴れた日に近くの公園へ散歩に行く
- 近くのカフェでゆっくりお茶をする
- 美味しいものを食べに外食に行く
- 居酒屋さんへ行って美味しいお酒と食事を堪能する
- カラオケに行って思いっきり歌う
- ジムに行って運動する
- 愛車に乗ってドライブに行く
など人と話したり、運動したり、キレイな景色にを見に行ったりとアウドドア派の方は家から離れてみると良いでしょう。
一方インドア派の方は、
- 腰が痛くなるまで眠る
- 映画・アニメ・ドラマなどを観る
- 本・漫画・雑誌などを読む
- 友人を招いてお茶とおしゃべりをする
- 美味しいお酒とおつまみで家飲みをする
など一人または数人で楽しむ企画をするのも良いでしょう。
具体例を読んでいて一番楽しい場面が思い浮かべられたのはどれでしょうか。または他にも良い場面が浮かんできたでしょうか。その中でピンときた事を今すぐ実行、人に連絡、またはスケジュール帳に書き込みましょう。