実体験からもしもの時に慌てないよう事前準備↓をしておくことをおすすめします

このブログの目指すところをこちらにまとめてみました。

二進も三進も行かない

 困ったこと、悩んでいることを「どうしようか、どうしようか」と二進も三進も行かない状況であるとします。そんなとき、ネットのない時代では解決できそうな人(親、友人、彼氏彼女、先生、お世話になっている人など)や書籍で調べてというような解決方法がメインでした。時間かかりました。

 

 しかしインターネットのおかげで激変しました。キーワードを入力&検索することで、困り事や悩み事を手早く、気軽に、そして(画像や動画で)分かりやすくと解決する事が可能です。

 

 さらにはネットだけでは解決できなかった場合には、解決そうな人に相談すると(ネットで調べておいた事前の情報&知識があるので)格段に解決までのスピードもアップすることでしょう。

 

 もし近くに相談する人がいなかったら、またまたネットで聞くことが出来ます。その代表的なQ&Aサイトと言えば、Yahoo知恵袋・OKWave・教えてgooですね。

 

 便利な世の中になりました。それゆえ、例えば違った言い回しで検索してみたり、ワードの間にスペースを入れるか入れないかで検索結果が違ったりと、さまざまな使い方を知る必要も出てきました。

 

 とはいえ、それも「検索 入力 方法」などと入力してみて学ぶことができるので、とりあえずネットに聞いてみるのが最初の解決方法ですね。


なんとか解決しよう!・・・と思っていたけれど

 Q&Aサイトを利用していてこう思ったことありませんか?

 

「なんとか解決しよう!・・・と思っていたけれど、この回答をもらって逆に後向きになってしまった」

 

 皆が皆、前向きな意見をしてくれるわけではありません。当然現実として厳しい意見を頂くことでありがたかったりもします。

 

 しかし、時には質問者本人にとってはネガティブすぎる回答もあるのは事実で、せっかく質問して前向きに自身の問題を解決しようとしたところ、逆に後向きになってしまうこともあるでしょう。

 

 まぁ「そのような回答をもらっても、気にせず(それに打ち勝って)解決できるようじゃないとね・・・」という意見もあるかもしれませんが、皆が皆、精神的に強いわけではありません。そんなに強かったら、Q&Aサイトに投稿するまでもなく解決策を自分で思い付いて、すでに実行していると思います。

 

 ネットは気軽に誰でも投稿できて幅広い意見が聞ける一方、自身にとって後向きとなるマイナス意見も来ることも承知しておかなくてなりません。


もっと気軽に

 そのようなことを心配される方へ、もっと気軽にネットに聞いてみる事ができるようになりました。すでに使ったことがある方もいるでしょう「CHATGPT」です。これはユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。

 

 実際使ってみるとわかりますが、自然な会話をしているように回答がきます。スゴイですよね。質問するポイントとしては、なるべく細かい指示を入れること。たとえば、

  • これらのキーワードを含んで
  • 小学生でも分かるような言葉で
  • 同じ言い回しを使わないで
  • 見出しを○字以内で付けて
  • 箇条書き○個

というような具合ですると良いでしょう。これで出来てきた回答を読んでまだ分かりにくいと思ったら、「もっと分かりやすく」と質問を再度投げかければ容易な文章にしてくれます。

 

 なお無料版は500文字くらい抽出したら止まってしまいますので、「続きをお願いします」などと質問を投げかければ続きが出来てきます。

 

 ChatGPTの使い方・始め方については、こちらのサイトがわかりやすかったので見てみてください。


残念ながらそこまで発達していません

 困ったことや悩んでいることをネット検索、Q&AサイトやAIに質問して解決策を見出す手がかりを得られる時代になってきました。デジタルのおかげですね。

 

 しかしです!送り手と受け手が人間同士の場合、

PC・スマホ・タブレット・メール・LINE・電話・FAX

インターネット・TV電話・チャット・AI

などがいくら発達しようとも、

■送リ手側  ⇒ 「メールを入力する」「電話をかける」「FAXを送信する」
■受け手側 ⇒ 「メールを見る(読む)」「電話に出る」「FAXを見る(読む)」

という行動を起こさない限り伝わりません。つまりは最初と最後はまだまだアナログということですね。

 

 先日こういうことがありました。私が勤める会社での出来事です。

お客様より納期回答の依頼が私のところにあり、会社(事務所)にメーカーから「○月○日に納品」という回答が電話でありました。電話を受けたのはたまたま上司でした。

 

 しかし、そのことを私へ伝えなかったために後日お客様から「納期回答はまだか!」との連絡があり、あわてた上司が私に「納期はこの日だから」と言ってきました。すでにメーカーの回答から数日経っています。

 

 上司自身がしなくとも、事務員さんを使って私へ電話・メール・LINEなどですぐに「連絡をしておけ」と指示すれば終わりな話でした。

 

 つまりは、デジタルの通信手段がいくつもあっても人間自身が行動を起こさない限り進まないということです。

 

 人間自体はデジタル機器とは違ってさほど進化はしていません。今はまだ、

  • 頭で考えたことが目ヂカラなどでAIへ念じ、感知してメール連絡してくれるとか
  • 普段怠惰な性格だった人が仕事のときには薬を飲んですぐに勤勉になるとか
  • 上司から怒られそうになったら、薬を飲んで男子からかわいい女子に変わって優しく注意されるとか

(都合よく)残念ながらそこまで発達していません(するのかどうか!?)。

 

 今一度、人間の根本的な部分である「面倒くさいことをさっさと段取り良く行動する」ことを見直すことをしてみたら良いと思います。

 

 最近私はこちら↓の書籍を読んで、自動車免許の更新時に観る事故ビデオのように、気を引き締めてみました。


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