実体験からもしもの時に慌てないよう事前準備↓をしておくことをおすすめします

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あの時、明確な目標があれば・・・

 前回のブログでは「オシ」のアニメから教わることというお話をしました。またまたアニメの話で恐縮ですが、さまざまなアニメを観ていて思うことがあるんですね。それは、主人公の年齢が

 

「15、6歳であることが多い」

 

 日本で15、6歳と言えば中学3年生や高校1年生。ということは人生で一番輝かしいときってその年齢なのかもと思うわけです。

 

 ムカ〜シムカシの若かりしその年齢だった私を思い返すと、勉強もろくにせず、(後に中途半端に止めることとなる)バンド活動をやっていました。本当にその年齢の重要性を分かっていなくて、ただただ時間を浪費していました。

 

 今になってその原因は何?と聞かれると、ズバリ、

 

「明確な目標がなかったから」

 

もしその頃になりたい将来の自分像が描けていれば、全然人生は違ったでしょう。


今の知識や経験を持って高校生に戻れたら・・・

 そうは言っても15、6歳で将来なりたい自分(仕事)を見つけることは難しい。なので、もし今の知識や経験を持って高校生に戻れるとしたら・・・という命題を今回話題にしてみたいと思います。

 

 もし高校生に戻ったとしたら、現実的にはおそらく相当おじさん・おばさん感覚の浮いた高校生になるでしょう(笑)。と、それは置いといて、高校時代に何をメインにしたら良いかを書き出してみます。自分だったら、

  1. 自己啓発書を始めとして、本を読みまくる
  2. 大学を卒業しないと取得出来ない資格を目指して勉強
  3. 部活・恋愛・旅行などしっかり謳歌する

3年間を過ごすでしょう。

 

 1については、「本」は非常にコスパの良いものだからです。人智の集約されたものが自己啓発書なら1冊1500円程度で購入ができ、無料のネット情報と違って出版社の検閲が入っているので情報の正確性が高いです。また、自己啓発に関しては多少出版年月が古くてもポジティブな考え方や時間管理に関することは今でも使えて役立ちます。その他、本以外にも映画やドラマ、漫画、などを時間のある学生のうちに観たり読んだりしておくことは、何をするにも役立つ前向きで行動力のある自分の柱となるでしょう。

 

 2については、もし明確に行きたい大学や学部・学科が決まっている人はその道を選択すれば良いですが、そうでなければ「大学や専門学校を卒業しないと取得できない資格」を目指して勉強するのが良いと思っています。たとえば、

  • 医師
  • 歯科医師
  • 獣医師
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 臨床検査技師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 栄養士
  • 社会福祉士
  • 介護福祉士
  • 建築士
  • 保育士
  • 教員

といった資格です。

 

 現代は一生同じ仕事という人は少なく、転職することが多いですよね。その際、社会人になってから「資格取得⇒転職しよう」という人からの追随を許しにくい上記のような資格は、受験資格のハードルが高いことで価値が高くなります。一度仕事を辞めて専門学校2年間通うというだけでも、その間の生活費や学費などを考えると現実的に厳しいですからね。

 

 あと、大学はできるだけ偏差値の高いところに入学したほうが良いと思います。なぜなら、今では学歴社会ではないと言えども、履歴書に「東大卒」と書いてあれば人事の人はそちらの人を採用する傾向があるからです。一つ資格が使える感じですね。さらには将来大物になる可能性が高い友人が出来て、人脈も広がるということもあります。

 

 3については、勉強ばかりでは器の小さい人になってしまうからです。人間はAIなどと違って感情があるもの。なので勉強以外のことでの経験がとても重要です。部活で厳しい練習を耐え抜いて全国大会で優勝、異性と付き合っての感情の変化、旅行をしてきれいな景色や雰囲気を肌で感じるなどお金では買うことが出来ない体験や感情を得ることが重要です。


お金が大事

 高校時代にいくら走るのが早くて体育祭で目立っても、サッカーが上手くて球技大会で目立っても、楽器が上手くて文化祭で目立っても、それらがプロとして稼ぐことが出来るのならまだしも、そうでないならその栄光は一時のこと。数年後、もし同窓会があったとしたら、年収があって安定した職業についている人がモテるのが現実です。

 

 すでに中学卒業して働いている人や高校生でも働きながら学費や生活費を自分で稼いで通っている人もいるかもしれませんが、多くの高校生はまだ親のおかげで生活して学校に通っています。いざ自分が社会人になって生活してみると、家賃・食費・消耗品・車・保険・税金・・・と様々な出費があって「自分一人だけでも生活するって大変」と気付きます。

 

 そうなると、人生下世話な話お金が大事ということ。ただし、「お金」はあくまでも道具なので、それをどのように活かして有意義に使うかが一番大事です。具体的には、

  1. 浪費
  2. 消費
  3. 投資

の3つの使い方があり、当然のことながら高級バックをたくさん買ったり、毎日外食したりでは浪費になって、いくらお金があっても足りません。(人生2回転、3回転しても使いれないくらい莫大な収入がある人は経済の循環のためにも除く)

 

 食材、家電、PC、トイレットペーパーなど生活に必要な消耗品は消費と言われるものです。必要以上に購入して無駄にしてたら、浪費となってしまいます。計画的に購入します。

 

 投資については、株やFXをするということだけではありません。それよりも上述したコスパの良い本を購入して読むことや資格・語学の勉強をすることなどの自己投資が有意義なお金の使い方と言えるでしょう。生活費の残りを貯蓄だけでなく自己投資に回して複利のように将来の収入増につながるように計画します。


畑に種を蒔く

 もし高校生に戻れたらを想像してみていかがでしたか?高校生に戻って人生やり直したら「こうしたい、ああしたい」と思いますよね。それを実際に書き出してみると、今後のヒントとなる気付きがあるかもしれません。

 

 人間誰しも戻ることはできなくとも書き出したものの中から「今から出来ることはないか」と良く見返してみましょう。くれぐれも「もうこの年になってもねぇ・・・」なんて言わないで。一度きりの人生、そして魂はそのまま受け継がれるであろう来世のためにも、今すぐ出来ることをやってみましょう。もしそれが畑に種を蒔くように、3年後、5年後、10年後に実って稼ぎにつながるかもしれません。

 

 現代は変化の著しい時代。何もしなければ、現状維持か悪化をたどるばかり。何か今後を見据えた計画を立て、今後実るかもしれない稼ぎ頭を作っておきましょう。


私の計画

 おしまいに、今私が考えている計画を書いてみたいと思います。

 

 とその前に、私の収入形態の考え方から。私は収入の柱はたくさんあった方が良いと考えています。なぜなら、普通に会社へ勤めていても自身の体調を崩して出勤できなくなったり、介護がより大変になって出勤できなくなったり、会社からリストラに遭ったり、会社自体が倒産する可能性も無きにしもあらず。それ1本だけではとてもリスキーだからです。

 

 よって、現在行っているアフィリエイト・株式投資・FXは不安定要素が多いため、不動産賃貸業や労働収入に続く安定要素の強い&自宅で出来ることを考えています。具体的にはAIに代替される可能性が低いコンサルティングを中心とした「事務所」を開設したいと思っています。そのために只今FPや中小企業診断士の取得を目指して勉強中。晴れて取得したら、少々修行へ行って独立開業ができたら良いですね。

 

 ちょっと夢的な感もありますが、何も行動しなければ何も変わらずかor悪化となりますので、まずは資格取得へと只今勉強中です。ご興味のある方は、プライベートでも役に立つこちらを受講してみませんか?

 


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