いつもお世話になっております
いつもこのブログでおすすめしている本を耳で聞くオーディオブック。私は家事をしていても耳にイヤホンを付けてBuletooth接続で聞いています。そうすることで2つのことを平行してできるので時間を有効に使えますし、1冊を読むより短時間で聞き終わるからです。
さてオーディオブックには「チケットプラン」というものがあり、毎月1枚用または2枚用の定額を支払えば対象本の金額に関わらず交換(購入)できるプランがあります。以前は対象となる本の範囲が広かったので利用していましたが、ここ最近その範囲が狭まったこともあり私はチケットプランは止めてしまいました。
私のアカウント(マイページ)を見るとまだ交換していないチケットが残っていて、期限も迫ってきたので交換できる本を探そうとしました。しかし、上述の通り対象本の範囲が狭くなったためこれといった本が見つかりません。
そこでいつもお世話になっている「フェルミ漫画大学」さんのYouTube動画を見ていると、これまたいつもお世話になっている「斎藤一人」さんのまだ聞いていない(読んでいない)本があったので、その要約動画を見てみました。こちら↓
再生すると音が出ます。ヘッドフォン等をお使いください。
動画のおしまいにある【まとめ】は以下の通りです。
- 口ぐせで人生が変わる
- 明るい言葉を口ぐせにする
- 「遅いだけで失格」を口ぐせにする
- 笑顔で顔晴る(がんばる)
- 人のためにやる気を出す
- 楽しいことを考えて笑ってみる
- なんでも長続きする必要はない
- 大変でもワクワクする人は起業家向き
あなたはこの中で気になる言葉がありましたか?
何気なく言ってしまっている口ぐせ
今介護をしていて母親と話していると必ずと言っていいほど出てくる口ぐせがあります。それは「いや・・・」という言葉。その後の内容が私が意見したことに対して逆説であれば良いのですが、何かにつけて「いや・・・」と言ってから答える。それが耳に障って親子喧嘩へ発展することもあります。
という私も「いや」という言葉を使ってしまっているときがあります。発したあとに反省することもあって、なるべく回答する場合、肯定の意見なら「そうですね」「(目上の方やお客様向けに)おっしゃる通りですね」と言うようにしています。否定の意見であっても、できるだけ「いや」を使わないように気を付けてはいます。なぜなら特に連続して使うと耳障りな言葉だと思うからです。
「イバッちゃいけない、ナメられちゃいけない」
上述の「いや」という言葉については本書では出てきませんが、その代わり「イバッちゃいけない、ナメられちゃいけない」という言葉が頻繁に出てきます。
「イバッちゃいけない」は、当人の周りから次第に人が引いていくので気付くことがあるかと思いますが、「ナメられちゃいけない」は自分自身気が付いていないことが多いようです。後述する本書の特典音声でも言っていますが、例えば、
「人付き合いが苦手で陰口を叩かれている⇒転職しようかと考えている」
という質問に対して斎藤一人さんは「(自身が)オドオドビクビクしていて、周りからナメられているからいけない」とハッキリと答えています。転職しても同じことになるから今の会社でそれを改善しないといけないという助言をしてくれています。結構耳が痛い話ですよね。
もっと耳が痛い話は特典音声
実際に本書を聞いて(読んで)みて、是非おすすめしたいのがオーディオブック「成功力」のおしまいにある斎藤一人さんご本人が人生相談のような質問に回答する特典音声です。
ホント!このような質問に自分が若かりし頃、親・学校の先生・先輩・友人などにこっぴどく怒られた感じで回答してくれるのを聞いたら、もっと耳が痛い話ばかりでした。大人になってから親身に叱ってくれる人ってなかなかいないですから貴重だと思います。
その中で気になった言葉を挙げてみると、
- 病気は長年の積み重ね
- 病気はお金がかかる
- イヤな部分がお給料、それが多ければ給料も多くなる
- 今困っていることを学ぶ
- 営業は笑顔と愛嬌
- お金を得るには働くしかない
- お金を稼ぐ人は波動が違う
- 何かにつけて落ち込まない
- 難しいから挑戦する
などでした。
ご本人の肉声で直接聞けるというのは本を「読む」ではありえません。オーディオブックならではです。気になった方は是非今すぐ聞いてみることをおすすめします。
おしまいに本書は5時間51分50秒ありますので、一気に聞くと耳が痛くなるかもしれませんので適度に休憩を入れて聞いてくださいね。