実体験からもしもの時に慌てないよう事前準備↓をしておくことをおすすめします

このブログの目指すところをこちらにまとめてみました。

誰だってあります

  • 何か壁にぶち当たった時
  • イヤなことが起きた時
  • やる気が全然起きない時

など落ち込んで後向きになってしまうことは誰しもあります。

 

毎日の介護で言うなら、例えば仕事で疲れて帰って来た夜「あ−、今日はおむつ交換したくない!!」って思う時です。

 

 そのような時、

(しばらく時間を置いて)気持ちを落ち着かせ ⇒ 立ち直って前向き思考になる

わけですが、それがどれくらい早く回復できるかが重要になってきます。例えて言うなら、傷を負って早く処置すればそれほど時間もお金もかからず治るものも、処置が遅ければ傷口がどんどん開いて悪化して治るまでの時間もお金もかかります。つまり、面倒でも早く対処した方が良い結果に繋がるということですね。

 

 思考度がより「前向き>後向き」となるよう、そして早く回復できるよう訓練をしていきましょう。


しばらくの時間

 私の場合は、「しばらく時間を置く」という具体的な方法は「寝てしまう」ことが良いようです。

 

 幼少期によく「お昼寝の時間よ」と親や幼稚園・保育園の先生に言われ、していたなぁと記憶している方は多いと思います。これは大人になったら関係の無い話ではなく、15分〜30分くらいお昼寝しておくと午後の仕事がはかどります。実際私もお昼休みにご飯を食べた後、横に(なれる状態であれば)なっておくと午後が頭も体も軽い状態になって動きが良かったです。また帰宅後であれば、お風呂に入っていつもより早めに就寝しましょう。

 

 こうした経験もあって、私は一旦寝てしまいます。目覚めた後は(イヤなことを完全に忘れたわけではありませんが)比較的頭が軽くてスッキリ、回復時間も早いのでそのようにしています。


「前向き>後向き」訓練1

 「前向き>後向き」訓練として数多くやったことは、自己啓発書をたくさん読むことでした。本は1冊約1,500円くらいで一番コスパが良く、種類も多くて、手っ取り早く入手できます。

 

 ただし、数が多すぎて「当たり<ハズレ」となるのである程度の出費はかかります。それでも他の自己投資より断然コスパは良いと思います。

 

 私は10代の頃、全くとして本を読みませんでした。今考えれば時間のあるその時期にもっとたくさん読んでおけばよかったと後悔していますが、それが気付かなかったんですね。社会人になって自分の無知さを痛感し始め、何とかしないとと思っていたところ自己啓発書を始めとする本をたくさん読もうと思い付きます。

 

 しかし、当初考え方が間違ったベクトル→を向いていました。それはたくさん読むには、まず「速読できればいけない」と思い込んでしまったのです。速読関連本を何冊か購入して読んでみたものの、ただでさえ本を読む習慣がない私にとってそれは難しく読むことを止めてしまいました。

 

 止めてしまって数ヶ月、前向き思考度は進展していません。以前と同様「起きる⇒仕事が終わる⇒食べる⇒TV観る⇒寝る」の繰り返し。そんなこんなしているある時、ふと本屋さんに並べられた本の中で一冊の本に目が止まります。

 

 

 こちらの本には「多読には速読は必須」というものではなく、ただ単に多読をしようというものでした。ここで初めて自分は本をただ単に「たくさん読む」ことをすれば良いだけということを気付きます。多読方法に目が行ってしまって、ベクトル→が違った方向だったんですね。それからは、

  • 気になったタイトルの本をどんどん新品購入
  • 読むのが遅くても気にせずスキマ時間も使って読む
  • 徐々に目次や読み進めて「なんか違うな」と感じたら、全部読まずに次の本を読む
  • 気になった言葉に線やページに折り目を入れてレバレッジメモを取る
  • そのメモを見えるところに貼ったり、見返す

ことをして行きました。

 

 なお、「前向き>後向き」訓練とする書籍購入にあたっては新しい自分に変わるための「自己投資」なので、新品をリアル本屋さんでどんどん購入していきましょう。

 

 なぜなら、リアル本屋さんには新刊がたくさん並べられています。そうした本を実際に手に取り、感覚で良さそうと思った本を購入していくと当たりを引く確率が高いからです。あらかじめ購入する本が決まっている場合はネットでもかまいませんが、ピンとくる直感を感じ取れるリアル本屋さんで、訪問しなければ出会えなかった「良い気付き」を攻めの姿勢で探しに出掛けましょう。


読み方と考え方のレバレッジシリーズです

 

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