実体験からもしもの時に慌てないよう事前準備↓をしておくことをおすすめします

このブログの目指すところをこちらにまとめてみました。

対応の早さは「さすが」

 先日知人に電話をかけたら、「コインパーキングに車を入れようとして急に出てきた自転車とぶつかってしまって、今警察が来ているところ」という状況でした。そんな状況とはつゆ知らず、冗談も交えながら要件を伝えようとしたところ大変失礼なことをしてしまったと反省をした次第です。

 

 後でその知人に聞いたところ、コインパーキングに入ろうとしていたのでスピードはほとんど出ておらず、自転車の前輪が壊れて自動車もパンパーにキズが少し付いたくらいだったということでした。念のため自転車に乗っておられた方を病院に連れて行き、保険会社に連絡、後日現場から近くにお住まいだったので菓子折りを持って改めて謝りに行ったそうです。

 

 残念ながらのことでしたが普段から段取り良く行動する知人なので、その後の対応の早さ「さすが」と感心しました。


事故の原因は「ピラー」

 もう少し知人にその事故内容を聞いてみると、「フロントピラー」に自転車が重なって見えずにぶつかってしまったのが原因とのことでした。

 

 ピラーとはという意味でボディと屋根を繋いでいる重要な部分であり、フロントガラスの両端にある柱を「フロントピラー」と言います。

 

 これは私も経験がありました。お店で買い物をした後、道路に出ようと右折しようとしたら歩行者と接触しかけました。当然のことながらその歩行者に睨みつけられて、車内で「ごめんなさい」という合図をしました。歩行者&自転車と自動車の距離が近すぎるとその「フロントピラー」と重なってしまって見えないことがあります。

 

 それからというもの必ず右折・左折の曲がる際は頭を左右に振って、そのようになっていないか確認するようになりました。


ヒヤリハットを糧に

 私も運転免許証を取得して○十年が経ちました。もちろんペーパードライバーではなく、日頃から運転をしているので無事故・無違反でいたわけではありません。もうすぐゴールド免許かも・・・なんて思っていたら、交通違反してしまって次もブルー免許のくり返しです。

 

 免許の更新時には講義と交通事故ビデオを見ますよね。その後は「しっかりと気を引き締めて運転するぞー」と思っていても、時間が経つと人間忘れてしまうもの。実際に役に立っているのが、過去の「ヒヤリハット」です。苦い経験は糧となって活きています。


私が運転で気をつけていること

 それらを踏まえて「私が(右ハンドル)運転で気をつけていること」をこのブログにアウトプットすることで改めて肝に銘じたいと思います。

 

 なんてったって、事故を起こしてしまうと介護どころでは無くなってしまいますもんね。

  • (上述通り)右折左折時にはフロントピラーに歩行者や自転車が隠れてしまっていないか確認
  • 左折時には自転車やバイクが来ていないか、左バックミラーで確認してから曲がる
  • 右折時に対向車に気を取られて、横断歩道に歩行者や(特に右側から来る)自転車がいないか確認
  • 車線変更及び合流地点では死角に並走する自動車がいないか目視する
  • 「一時停止」は無駄に有るわけではないので、タイヤが止まったのを確認して再度発進
  • 田んぼや畑など見通しの良すぎる道路を進行中、十字路が見えてきたら逆方向の自動車に気をつけて十字路手前で減速
  • 反対車線が渋滞中、間を空けて譲ってくれたことを良いことに右折する際は、バイク・自転車・歩行者がいないかを確認
  • 減速する際はルームミラーで後方の車が接近していないか確認。していれば、何回かに分けてブレーキをする

今思い出せることはこんなところでしょうか。

 

 車は仕事やプレイベートでも便利な乗り物です。それゆえ、事故のないようお互い気を付けましょう


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