実体験からもしもの時に慌てないよう事前準備↓をしておくことをおすすめします

このブログの目指すところをこちらにまとめてみました。

ドラマを最近見ていなかったので・・・

 皆さんはアマゾンの「プライム会員」でしょうか?私はアマゾン通販の時間指定無料とアマゾンプライム・ビデオに惹かれて会員になっています。

 

 その会員になった目的の一つである「プライム・ビデオ」をここ最近利用していませんでした。それで(モッタイナイ根性が出てしまって)休日前夜「今日は何か(映画・アニメ・ドラマ・・・)を見よう!」と探していると、あるドラマが目に留まります。

 

「私の家政夫ナギサさん」

 

 以前松嶋菜々子さん演じるドラマ「家政婦のミタ」が大ヒットして私も(あとから)観て面白かったので、そのイメージがあってか「家政夫」というフレーズが目に止まったのだと思います。放送年を見てみたら2020年で約3年前。調べてみると、結構人気のあったドラマだったようで、「以前ドラマ観たのいつ頃だっけ?」と思い出せないくらい私にとってはご無沙汰のドラマ鑑賞でした。

 

 アマゾン・プライムビデオに限らずリアルの放送が終わってから観るっていうのは、このようなイイことがあります。

  • CM無し
  • 時間短縮
  • 来週まで待たなくても最終話まで観れる

会員なのでレンタル料金無しもウレシイところです。評判通り私も楽しく見入ってしまい、おかげさまで朝までかかってしまいました(笑)。


ドラマのあらすじ

 このドラマ「私の家政夫ナギサさん」のあらすじはこんな感じ。観ていない方へのネタバレにならないように気をつけて書いていきましょう。

 

 製薬会社のMR(Medical Representatives・医療情報担当者)として働くキャリアウーマン・28歳の相原メイ(多部未華子さん)は仕事は出来るが、家事は全くの苦手で部屋は散らかり放題。それを見かねて妹のユイ(趣里さん)が「家政夫さんトライアル4日間」を姉メイの誕生日のお祝いとしてプレゼントします。

 

 家政夫さんが部屋を片付け、掃除、洗濯、料理と家事をしてくれるのは良いけれど、家事も出来ない自分が許せないのと50歳のおじさん・鴫野ナギサ(大森南朋さん)が部屋に来るとあって最初は断ります。しかし、その仕事ぶりと普段ゼリーやコンビニ弁当などで食事を済ませていた毎日と違って、おじさんの作る美味しい食事にメイは魅了されてきます。

 

 そこから始まるラブコメドラマ。続きは、アマゾンプライム・ビデオで楽しんでくださいね。


ドラマを観てふと思ったこと

 このドラマ「私の家政夫ナギサさん」と観て、ふと思ったことがありました。ナギサさんの年齢は50歳。この歳は在宅介護をしている家族の方に近い年齢ですね。ナギサさんは「家事を仕事」としていますが、作中では自宅でも部屋はキレイでしっかり家事をしています。

 

 在宅介護に限らず人間生活する上で「家事」はつきもの。ただし、介助をしている家族は「自分の家事」だけでなく「親の家事」もしなくてはなりません。その分多くの自分時間を取られることになります。よって毎日のことだからゆえ、イライラがつのり、怒りっぽくなって・・・と悪循環です。

 

 何事も見方を180度変えてみると、違った見方が見えてきます。つまりは、もし「家事がどちらかというと好きで、自分時間が取られることが原因でイライラしている」のなら、いっそのこと家事を極められるところまで極めて次のような目標を持ってみると良いかもしれません。

 

相方(結婚相手)が出来るように準備しておく

 

 いつかは親がいなくなって、お一人さまとなってしまいます。この先もずっと独り身を望んでいるのならよいですが、親が他界して忙しい葬儀が終わってしばらくすると、今までいたはずの主がいない部屋やベッドを見るたび寂しさが込み上げてくるというような介護SNSをよく見ます。

 

 人生は人それぞれですのでなんとも言えませんが、

  • いつもキレイな部屋
  • ふわふわのお布団
  • 美味しい食事
  • 一緒にいると気が楽になる相方

が帰りを待っていてくれたら、その後の毎日が楽しくなることでしょう。


ドラマのようにはいかないけれど・・・

 ドラマのように20歳以上離れた男女が一緒になるかは別として、

  • 家事がスーパー出来て
  • 一緒にいると気が楽になる存在

であるあなたがいたら、この先周りの誰かが「あなたを手放したくない」と思う人が現れるかもしれません。

 

  1. 旦那さんが家事で、奥さんがバリバリ仕事して稼ぐ
  2. 奥さんが家事で、旦那さんがバリバリ仕事して稼ぐ

いずれのケースでもお互い得意な方を選ぶのが良いでしょう。

 

 1日は24時間。全部のことを一人でするのには限界があります。また不得意なことを無理にやっても非効率。適材適所で分業制にしていくと、イライラが減り気持ちに余裕が出て、良好な関係が築けると思います。

 

 在宅介護中の独り身家族の方でこちらのドラマ観ていない方は一度観てみると、もしかしたら気持ちや毎日の生活に変化があるかもしれません。

 

 まずは介護の合間や休日に、ドラマを観ながら楽しい時間を過ごしてみましょう。


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