「労働収入」のメリットとデメリット
以前のブログで「労働収入一本だけは危険」という記事を書きました。正社員やパート・アルバイト等で毎月の給料や賞与を得ての労働収入はキッチリと労働していればほぼ確実に稼ぐことが出来ます。またその実践的な仕事において、それぞれのスキルも習得できます。これらが労働収入の主なメリットですね。
一方労働収入は拘束時間が長く、自宅と職場との通勤時間もあります。1日の労働時間が長い方は、往復の通勤時間が長ければ長くなるほど睡眠時間を削らなければならないかもしません。
また自身の体に不具合が出てきたり突然の事故に見舞われたりすれば、長期の休みや退職せざるおえなくなる可能性もあります。保険をかけている方はある程度はカバー出来るかもしれませんが、それでも生涯というわけにはいきません。
投資スキルは磨いておいたほうが良い
体が資本の「労働収入」と違って、投資はお金が資本です。「お金」に働いてもらうわけですね。とはいっても、そのお金を増やすか減らすかはその時の相場によって変わり、儲かる方向へ投資できるかは自分次第です。
ここまでの内容は言わずもがなですが、投資のメリットは
- 自分が思った方向通りに相場が動いてくれれば、大きく稼ぐことができる
- インターネットを利用して在宅で稼ぐことが出来る
ことではないでしょうか。特に「在宅で稼げる」というのは在宅介護をしている家族にとって大きなメリットだと思います。だからこそ本職としなくとも一つの収入口として投資スキルは磨いておいたほうが良いと思うのです。
私がおすすめする投資は、FX(外国為替証拠金取引)です。なぜなら、
- 株より少額で始められる
- 土日を除く、24時間取引ができる(チャンスがある)
- 株より手数料が安い
- 銘柄数が少ない
- レバレッジが25倍までかけられる
- ドル・円・ユーロであれば国が破綻して貨幣価値がゼロになる可能性が低い
からです。詳しくは、こちらのブログをご覧ください。
【私の持論1】「いきなりの投資」はしない
ということで「早速投資をしよう」とは思わないでください。なぜなら先ほどもお伝えしました通り、FX(外国為替証拠金取引)では9割の人が損をする世界ですので、生半可な経験値では稼ぐことは出来ないからです。
人間は感情の生き物です。もし自分の思った方とは逆に作用しマイナスとなれば、取り返そうと意気込みすぎてさらにマイナス方向へということはよくあります。よってプラスになってもマイナスになっても機械のように淡々とトレードが出来るよう、少額で始めてコツコツとスキルを上げていきましょう。
また感情が揺れないようにするための一つの方法として、(私の持論ですが)投資をするためのお金を「労働収入以外の収入で得たお金で投資する」ことをおすすめします。
私であればこのブログも含めてのアフィリエイトですね。詳しくはこちらのブログを参照していただくとして、FXなどの投資の前に別の収入口で投資資金を貯め(生活資金は労働収入である程度確保できていれば)それを元手に投資していくと、安定した気持ちで投資することができます。
【私の持論2】リスクヘッジ
もし一人で在宅介護をしている方であれば、なおさら在宅で稼げるスキル(投資)を持つことは必要と思います。なぜなら「毎朝会社に出勤して遅くまで働いて帰宅する」など、介護も家事もある中でフルタイム勤務は出来ないと思うからです。
よって在宅でできる「労働収入や投資以外の収入口」を作りましょう。出来ることならたくさんたくさん。もしそれができれば、どれかが破綻しても大丈夫なリスクヘッジになりますからね。
つまりは、時間はかかるかもしれませんが
- 労働収入で生活資金を確保
- アフィリエイトなど「労働収入」や「投資」とは別の収入口を作る
- 2で稼いだお金をFXなどの投資でさらに増やす
ことを少しづつコツコツとポ−カーフェイスでやり続けてみましょう。
【私の持論3】まとめ
おしまいに、人それぞれさまざまな環境下での在宅介護と思います。今回投資について「生活資金だけでも困窮しているのに・・・」と言われる方もいらっしゃるでしょう。それでも今の現状を変えなくては、現状維持もしくは(物価高もあって)悪くなってしまうかもしれません。
変えたいと思うのなら、行動してみるしかありません。まずは今一度現状の家計を見直して、お金を出入りを帳簿(現金出納帳)にしっかりと記帳します。「何に多く使っているか」「これは今は我慢してカットできる」など厳しいかもしれませんが、現状打開のためにも調整をしてみましょう。
それら工面したお金を、
労働収入以外の在宅ワークのために
⇒FXなどの投資のために
⇒収益不動産のために
と繋げていって収入を増やし、お金を払って介護サービスをたくさん入れましょう。
この記事が介護をしている家族にとって、お金も気持ちも安定するヒントになれば幸いです。