スパッと２つに！？
前回のブログにて本ブログの目指すところ「在宅介護をしていても稼ぐための方法」論について私なりの持論を述べてみました。
在宅介護に限らず「高齢になった親のお世話」を抱えている家族は、病院への車の送迎＆付き添い、意外と重くなる食料品・消耗品の買い出し（ネット通販であってもそれを入力している時間と受取）といったちょっとしたことでも自分の時間を費やさなければなりません。
私の周りには兄弟姉妹がいても介護を分担している家族は少なく、
- 全く介護に関与しない人
- 介護をしている人
というようにスパッと２つに分かれている家族の方が多いです。懐事情までは聞いていませんが、遠方などの理由で介護を手伝えないかわりに支援金や支援物品を提供してくれるのならまだ良いですが、それさえも全くノータッチとなれば介護をしている家族の負担は増すばかりとなります。
人の心は変えられない
介護に「全く関与しない」兄弟姉妹に介護を分担して手伝ってくれるよう改心させることは容易ではありません。
もし多少なりとも（イヤイヤながら！？）形式上介護してもらっても、気持ちが入っていなければ親本人もあまり嬉しくないと思いますし、おむつの交換一つとっても普段やったことがなければしっかりと固定されていなくて「結局のところやり直し⇒逆に気を使って手間が増す」となるでしょう。
なので無理に気持ちのない兄弟姉妹に負担させるのは止めましょう。介護している家族は確かに多大な自分の時間を要しているので「自分ばっかり」と嘆いてしまうのは当然かも知れませんが、それで他の兄弟姉妹に言い寄ってみても良い方向に行くとも思えません。やはり人の心も行動も自分の思い通りには変えられません。であるならば、自分自身を改心させましょう。自分自身であれば考え方を変えることが可能です。
お金の力は偉大
とは言っても実際のところ自分の考え方を変えることは言うが易しでするが難しです。ではどうしたら変化させることができるでしょうか。それは普段から自己啓発書をたくさん読むことです。
本ブログの「前向き思考になるには」のカテゴリーで紹介している本などから、何事も前向き思考や真逆の考え方が思い浮かぶようになると自分の考え方の幅や器が大きくなります。私自身はその甲斐あって、以前よりかなり幅や器が大きくなってきたと感じられるようになってきました。
先程の「介護を全くしない兄弟姉妹に対して」を例に取ってみましょう。
自分ばっかり在宅介護で時間を取られている
↓
そのスキマ時間を利用して在宅で稼げるようになったら楽しくなるかも
実際に在宅介護は介護サービスを日中利用しているとスキマ時間があります。途中おむつ交換や介助などで親から呼ばれることはあっても、自宅なので気楽な気持ちで時間を使うことができます。また別の視点から考えると、外へ仕事に行った場合それなりに身支度や往復の通勤時間をがあるので在宅であればそれらの時間が無く、計算してみると合計した時間は意外とあってさらに有効に使えるということです。
「お金」の力は偉大です。ブログやサイトの作成やＹｏｕＴｕｂｅの動画作成などをみても、「お金を稼げる」となれば人間現金な者で面倒な作業であっても力が湧いてきます。そうなれば収入が増えて家計も心も安定してくるでしょう。
人間ですから
人間ですからいつ何時病気やケガに見舞われるか分かりません。
労働収入だけでなく、もしもの時に在宅でできるネットビジネスや投資のスキルが有るのは強みです。在宅介護中のスキマ時間を有効利用して在宅で稼げるようになりましょう。あくまで私の持論ですが、具体的な方法を書いてみましたのではこちら↓をご覧ください。
このブログの目指すところをこちらにまとめてみました。
おしまいに注意点として、「お金」はあくまで物やサービスを買うための道具にしかすぎません。お金を稼いだ先の
「稼いだお金を使うための目的をしっかりと持っておく」
ことがとても重要です。
ちなみに私の場合は、人が一番ゆったり出来て居ることが楽しい快適な「お家」を提供できる大家さんになれるよう、収益物件をもっと買いたいです！
