実体験からもしもの時に慌てないよう事前準備↓をしておくことをおすすめします

このブログの目指すところをこちらにまとめてみました。

食事が楽しみの一つ

 ほぼ寝たきりの母は、毎日ベッドの上で過ごします。介助をすることで車いすに座らせることもありますが、長時間座っていると腰が痛くなって横になりたいと言い出します。

 

 また目もよく見えなく、耳も遠くなってきているのでTVを見聞きしていてもあまり内容がわからないようです。

 

 1日2〜3回ヘルパーさんがおむつ交換と食事の介助をするため、訪問してくれる際の会話以外誰かと会話し何かをすることもなく一日が過ぎていきます。(今回のブログの趣旨とは離れますが、それではいけないとデイサービスにここ最近行くことにしました)

 

 さて、そんな毎日の母にとっての楽しみは食事です。あまり量をたくさん食べることはできないため、少量で美味しいものを用意しています。お惣菜も買ってくるのですが、時折体に合わないものもあったりしてお腹が緩くなります。よって、先日のブログ「料理が苦手な人アイテム」編にて紹介しました「シャープ ホットクック」の力を借りて出来る限り作っています。


にんにくとトマトのコラボが効いています

 今回も「ホットクックお助けレシビ」集からの料理をご紹介します。写真を見て「これ美味しそう!」と思った一品で、実際に作って食したら、表題の通りにんにくとトマトのコラボが効いていました。そしてメインの「ナスと鶏肉」がそれらに絡んで、仕上げは緑色のパセリをのせて見た目も彩り豊かになりました。

 

 この料理には、白米よりパンの方が合っている気がします。食の好みは人それぞれなのでなんとも言えませんが、母親はどちらかというと和食より洋食好きでということもあって、この料理を作ってみました。

 

 作り方は、

  1. 玉ねぎを繊維に沿って薄切りする
  2. 鶏肉を4等分に切る
  3. ナスを4等分に切る

1〜3をそのままの順番で内蓋に並べていきます。ちなみに玉ねぎとナスの間に鶏肉をサンドするのがポイントです。

 

 あとは、

  • トマトジュース
  • にんにくのみじん切り
  • 白こしょう

を混ぜ合わせたものを内鍋にまわし入れ、調理キーを押して約30分待つだけとなります。

 


※今回の「なすと鶏もも肉のトマトソース煮」は↑P.20〜21に掲載しています。

上記の「本」掲載レシピはこちら

 

●材料(2〜3人分)

  • 鶏もも肉・・・・・・・・1個
  • なす ・・・・・・・・・・・2本
  • 玉ねぎ・・・・・・1/2個l

 

●混ぜ合わせA

  1. にんにくのみじん切り・・・・・・・・・・・1片分
  2. トマトジュース(食塩不使用) ・・・100ml
  3. 塩・・・・・・・・・・・小さじ1
  4. 白こしょう・・・・・・・少々

 

パセリのみじん切り・・・適量

 

調理時間約30分
まぜ技ユニット無し・無水

 

●準備

  1. なす⇒縦4等分に切る
  2. 玉ねぎ⇒繊維に沿って薄切りにする
  3. 鶏肉⇒4等分に切る
  4. 上記Aを混ぜ合わせる

 

●調理

  1. 内蓋に玉ねぎ、鶏肉、なすの順で入れる
  2. 混ぜ合わせAをまわし入れ、調理キーを押す

 

●調理キーの押す順序
メニュー⇒カテゴリ−⇒煮物⇒野菜⇒かぼちゃの煮物
(※もしかしたら同じホットクックでも機種によっては調理キー内容が違うかもしれません)

 

●仕上げ
器に盛り、パセリを散らす

 

なかなかの好評でした

 前回の料理ブログでは母親に「まぁまぁ」なんて言われてしまったこともあり、今回は洋食系にしてみたところなかなかの好評でした。

 

 実際何度か作ってみたのですが、ホットクックの調理時間は約30分はちょっと煮込みが甘いかな?という感じでしたので、私は更に延長10分してみると良かったです。
【こちら↓比較】

煮込み 30分 煮込み 40分

 

完成写真はこちら↓

 煮込み具合の30分と40分の写真比較ではあまり変わりないようですが、ナスを食してみると柔らかさが違って、私はこちらのほうが美味しかったです。

 

 また、にんにく・トマト・パセリの合わせも美味しいです。

 

 よろしかったら、お試しください。


1.6L(2〜4人前用) 2.4L(2〜6人前用)

 


 

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