実体験からもしもの時に慌てないよう事前準備↓をしておくことをおすすめします

このブログの目指すところをこちらにまとめてみました。

とりあえず取っておきましょう

 のっけから「とりあえず・・・」と始まった今回のブログ。緊張感のない感じと取れますが、そうではありません。

 

 個人・法人問わずモノやサービスのさまざまな取引には必ずと言っていいほど「お金」が関わってきます。

 

 その「お金」の出入りを詳細に示したもの、そして管理をする上においても重要な簿記検定の取得についてお伝えしたいと思います。


法人でも個人でも簿記は役立ちます

 簿記は企業(法人)において必ずと言っていいほど採用されています。毎取引があれば帳簿に記帳し、さらにその帳簿から貸借対照表・損益計算書等を決算時に作成します。

 

 それらの決算書を会社組織として一番多い「株式会社」の株主は出資した資金を維持するか、新たに株主となる投資家が出資するかを判断する材料の一つとして役立っています。

 

 そして投資家が株主となってその会社を支援することで企業はモノを生産し、さらに新しい商品を生み出していけるのですね。つまりは私達の生活に簿記は関わっていると言えます。

 

 簿記は上述のように「企業(法人)」だけのものではありません。個人とりわけご家庭における「家計簿」においても、もちろん使うことができます。


家計簿付けてますか?

 私自身は日商簿記2級と3級を同時に取得しました。いつ取得したのか、その合格証はどこにいったのか分からないくらい随分前のことですが、今でも家計簿で複式簿記で細かく記帳しています。

 

 よくコンビニで買い物をしているとレジにレシートがたくさん溜まっているのをよく見ますが、私は必ずレシートを受け取ってお弁当や飲み物を購入したものを「食費」という科目に分けてエクセルに記帳しています。その他「消耗品費」「光熱費」「交通費」などの科目で振り分けています。

 

 1ヶ月ごとに集計して、エクセルのオートフィルタ機能で今月は「食費」がいくら使ったかな、「光熱費」はいくらかかったかななどを表にまとめて先月や昨年の同じ月と比較したり、一ヶ月でいくら使ったか、いくら残ったかの金額を把握しています。

 

 レシートや領収書の保管や帳簿の記帳など面倒くさいと思う部分もありますが、しっかりとお金の管理をしないと生活費以外の予備となるお金を残すことはできません。

 

 普段のそうした習慣は、自身が個人事業主または法人として事業を行う際に役立ちます。というより事業を行うと確定申告や決算を行わなければなりませんので(税理士さんに依頼するとしても)必須と言えるでしょう。

 

 私で言えば家庭での「家計簿」だけでなく、不動産賃貸業においても「現金出納帳」記帳の際に簿記が役立っています。


まとめ

 日々の生活において「お金」を使わないことはないでしょう。それによってモノやサービスを得ているわけですから、自分が何でいくら稼いだか、何に使ったかの資金管理を習慣化しておかないと残るものも残りません。家計簿も付けずにどんぶり勘定で「外食や衝動買いを良くする」では当然の結果が待っていますよね。

 

 「お金」を使うのならば、深く考えず簿記の基本がしっかり学べる「日商簿記検定 2級」をとりあえず取得しておきましょう。資格取得にはテキストや問題集がどれが良いか迷っている時間がモッタイナイので、必要なものがまとまっている通信講座がおすすめです。

 

資格スクール 大栄


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